少し前になりますが、洋服ダンスの扉を再利用してテレビボードを製作させていただきました。
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
こちらが、縦長の扉が3枚付いた洋服ダンス。
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
扉を外す木工職人・ヒカワ。
(まだ夏でしたので半袖ですが、現在はもちろん長袖です)

「タンスを使ってテレビボードを作りたい」というお客さまのご希望のもと、
今回は、3枚のうち2枚の扉を使い、新しくお作りするテレビボードの一部として生かすことになりました。
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
側板や背板などは廃棄しますが、再利用する部分は傷めてはいけないので、慎重に解体します。
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
finger marksのデザイナー・岡野が描いた、テレビボードのデザイン画。
W1600とW1200の箱状のものを二つ並べる仕様です。
テレビボードの前面は洋服ダンスの扉を再利用し、それ以外の部分はマホガニーの突板で新しく箱組みを製作します。
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
テレビボードの向かって右側部分。テレビボードの横幅のサイズに合わせて扉をカットしました。
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
こちらは木工職人・ヒカワの解説図その①。
こんなふうに、扉を3つにカットして横幅を縮め、取っ手や鍵を移設します。
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
2台を横に並べると、W2800に!
こまかな調整が続きます。
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
新しく製作した箱組み部分を扉の色艶に合わせて塗装し、完成です!
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
扉だけでなく、洋服ダンス側板の前縁の無垢部分も、実は再利用しているのだそう。
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
木工職人・ヒカワの解説図その②。
こうして見ると、テレビボード前面には洋服ダンスの風情がそのまま生かされているのですね。
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
扉の中は可動棚で整然と仕切られていて、機能的にお使いいただけそうです。
 
 
洋服ダンスからテレビボードをリメイク
ちなみに、洋服ダンスから移設した鍵は、テレビボードでもきちんと閉められるそうです。
 
 
近年クローゼットを備えた住まいが増えたことで、タンスが不要になったというお話もよくお聞きしますが、こんなふうに、まったく別の家具の一部として再利用し、また使い続けていただくこともできます。

ご自宅で眠っている家具のリメイクをお考えでしたら、ぜひご相談くださいね。
 
 
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