DIYのこぎり使い方
ダイニングチェアに座っていても、なんだか落ち着かない。
そんな場合は、ためしに椅子の座面の高さを測ってみると良いかもしれません。

椅子に座って何かをするときは、足の裏がしっかりと床についているほうが良いそうで、
座面の高さがからだに合っていないと踏ん張りがきかず、バランスが取りにくくなるそう。
なんだかしっくりこない原因は、座面の高さが合っていない場合も多いのです。
 
 
Gplan脚カット
スタッフ私物のこちらのユーズドチェアは、イギリス製のGplan。
座面の高さは約46㎝、やや高めです。
今回は、この椅子の脚を3㎝カットして、
フィンガーマークスのオリジナルチェア「yu-dining」「journey-full」などの座面と同じ
43㎝に高さ変更することにしました。
 
 
椅子の高さ変更
まず、床から3㎝の位置に、床と水平な線を引きます。
 
 
けびき
こんな時に便利なのが、こちらの「けびき」という道具。
 
 
けびきの使い方
3㎝の高さで固定して、
 
 
椅子の脚カット
先端の刃の部分ですーっと傷をつけて線を引いていきます。

が、「けびき」を所有しているご家庭はだいぶ稀であろうと思われますので、
そんな時にはこれ!
即席で、木工職人・ヒカワが作ってくれました。
 
 
ダイニングチェア高さ変更
薄い板を重ね、その上に油性ペンを乗せ、3㎝の高さになるように調整し、テープで固定したもの。
薄い板そんな持ってへんし・・・という声も聞こえてきそうですが、
板の部分は消しゴムとか、ホッチキスの針の箱とか、ウェハースとか・・・
小ぶりで重ねられるものであれば代用できます!
 
 
椅子の高さ調整
ぐるりと脚の周囲に線が引けたら、いよいよカットです。
 
 
DIYのこぎり使い方
のこぎりの刃を線の上に当てます。
添えた方の手の親指の腹で、のこぎりの刃を位置を固定し、
はじめは何度か軽く押すようにして、型をつけます。
 
 
のこぎりコツ
実はこれ、のこぎりをマスターするための結構重要なポイントです。
いきなりのこぎりを引こうとすると、たいてい刃が引っかかりガガガッ!となってしまい、
わわわ!となってしまいます。
 
 
のこぎり使い方
少し道筋ができたら、のこぎりを引き、切っていきます。
日本ののこぎりは引くときに切れるようになってるので、
力を入れすぎず、重力に逆らわない感じでやや下に引くように切っていきます。

半分くらい切れたら、もはやそこからは進路変更はできませんので、
心を決めてただただ無心に切り進めます。
 
 
のこぎりまっすぐ切るコツ
切れました!
つるりとした断面は、すぱーっと綺麗に切れた証拠。
こんなふうに切れたら、とても気持ちよいですね。
 
 
のこぎりの上手な切り方
最後にペーパーをあてて角を落としたら、椅子の脚カット完成です!
 
 
誰でも簡単に使えるようで、
実は”まっすぐ切る”という単純な作業が思いのほか難しい「のこぎり」。
基本的な使い方をあらためて教えてもらうことで、仕上がりに格段の差が出ることがわかりました。

これであなたも、のこぎりマスター!
もちろんfinger marksでもカットさせていただきますので、
椅子の高さが合ってないなぁと感じていらっしゃる場合は、ぜひご相談くださいね。