北欧ユーズドチェアリメイク
一度オイル仕上げの手ざわりの気持ちよさを知ってしまったら
二度と後戻りはできないと言われているほど、
しっとり、すべすべ、なめらかなその木肌。
 
 
デンマークチェアをオイル仕上げにリメイク
仕事が休みなのに出勤してきた、椅子張り職人・宮本。
私物のデンマーク製ユーズドチェアをリメイクするとのことで、
この日はせっせと木部の塗装をはがしていました。
 
 
デンマークチェアリメイク
デンマーク椅子リメイク
チーク無垢材のフレームに薄く施された塗装を
すべてはがしてオイル仕上げにしたいのだそうで、
ひたすらペーパーをあて続けます。
 
 
塗装と言っても、色々。
市販の家具だと、ラッカー塗装、ウレタン塗装、ポリエステル塗装などなど・・・
塗装の厚いものと、薄いものもあります。
宮本の椅子は、おそらくラッカー塗装で、ごく薄く塗られたものらしい。

塗装職人・フジハラによると、
今回のように薄い塗装は、手でペーパーをあてる作業のみではがすことが可能ですが、
べったり厚塗りのものは、サンダーで削るか、剥離剤を使って塗膜を浮かせたりすることもあるそうです。

そもそも塗装なのか、はたまた元からオイル仕上げなんだけど、
日焼けや汚れで色が濃くなっているのか?

元からオイル仕上げのものであれば、さっと表面の汚れを落としてオイルで磨くことができますが、
塗装仕上げの場合は、上からオイルを塗っても塗膜があるので浸透しないため、
塗膜をはがす必要があります。
その判別は「表面に被膜感があるかないか」らしいのですが、
素人目にはなかなか難しく・・・
一番手っ取り早い方法は、「目立たないところにそっとペーパーをあててみる」のだそうです!
そうして、色が明らかに落ちた→塗装
ほんのりフレッシュな木肌が現れた→オイル仕上げ
と判断するのだそうです。
 
 
北欧椅子をオイル仕上げにリメイク
粉まみれになりながらひたすらペーパーをあてたあと、

北欧椅子塗装はがし
オイルを塗り、乾かし中のものがこちら。

北欧ダイニングチェアリメイク
チークの自然な色がなんとも美しく、やわらかな表情になりました。
 
 
北欧ダイニングチェア塗装はがし
このあとまた少しペーパーをあて、オイルで磨き、
さらになめらかな手ざわりに仕上げていくそうです。
 
 
新緑が気持ちのよい季節。
窓を開け放って、ぜひお手持ちの椅子をリメイクしてみてください!