case.25/大阪市 華道 未生流 様

華道未生流様への家具納品事例
先日、家具を納品させていただいた「華道 未生流」様の教室をお訪ねしました。
 
 
[納品家具]
オリジナルチェア「yu-dining(ウォールナット)・張地 本革(黒)」の別注製作×16脚
オリジナルスツール「Y3 stool(ウォールナット)・張地 B-ca4004(グレープ)」×3脚
八角形テーブル(別注オーダー)
受付台(別注オーダー)
キャビネット(別注オーダー)
 
 
華道未生流様への家具納品事例
お話を伺ったのは、家元の和田様。
和田様がfinger marksのデザイナー・岡野の絵の恩師である白井先生ともともとお知り合いだったそうで、
そのご縁で宇治まで家具を見にお越しいただいたのがはじまりです。
 
 
華道未生流様への家具納品事例
今回家具を納品させていただいたのは、阪急梅田駅中央改札のほど近くにある教室。
和田様がお父様から引き継がれた教室だそうで、扉部分がガラス張りのため、中の様子が良く見えました。
もともとは黒を基調としたイタリアモダンな雰囲気のインテリアで統一されていて、毛足の長い絨毯が敷かれていたそうです。
 
 
華道未生流様への家具納品事例
当初は椅子のみを探されていましたが、finger marksのショールームに並ぶテーブルや椅子を見て
直観でほとんどのものを買い換えることにしたのだと、とても楽しそうに語ってくださいました。
 
 
華道未生流様への家具納品事例
椅子はyu-diningのウォールナットのもの。
アームのないものを探されていたそうで、座り心地の良さでお選びいただきました。
中でも一番こだわられたのが、座面の高さ。
生徒さんが座って作業されるので、食事に適した高さよりも高くしたいとのことでした。
そのため、デザイナー・岡野と相談しながら脚先にプラパートを付けたり、
ウレタンを厚めに入れることで、高さをミリ単位で調整しました。
また、ウォールナットの木目が荒々しいものをご希望でしたので、荒々しい木目の材を中心に木取りをし、
より木目が印象的なyu-diningに仕上がりました。
 
 
華道未生流様への家具納品事例
写真右の少し変わった形のテーブルは、オーダーで製作させていただいた「受付台」。
「受付台は教室の顏だから、岡野さんにデザインを頼みました」とおっしゃる和田様。
もともとは角張った四角いデザインのものだったそうですが、丸みのあるデザインにしたいという和田様のご希望をもとに、
岡野がデザイン。
丸みもありつつ、導線も確保できるような受付台が完成しました。

そして受付台に合わせたのは、受付台と同樹種のウォールナット材でお作りしたオリジナルスツール、Y3 stool。
撮影後さらに1脚、追加でご注文いただきました。

ちなみに、教室にかけられている4枚の絵は、和田様が画家の白井雅子さん(岡野の絵の恩師である方です)の個展に行かれた際に一目惚れし、
ぜひ教室に飾りたいということで購入されたものだそうです。
 
 
華道未生流様への家具納品事例
天板と土台が八角形の形をしたテーブルも、岡野がデザインし、オーダーでお作りしたもの。
生徒さんたちの完成品をのせて撮影する際に使われているそうです。
 
 
華道未生流様への家具納品事例
教室では、あちらこちらに並ぶたくさんの器も印象的でした。
花を生ける器は、生徒さんに自由に選んでもらえるよう、さまざまな色や形、質感のものを揃えておられるとのこと。
 
 
華道未生流様への家具納品事例
また、和田様いわく、剣山はつよい印象があるため、自身の作品にはブラシ状の花留めを使っているとのことです。
剣山というのは明治維新以降に作られたもので、日本の古き伝統とはまた違ったものなのだそうで、
そのお話からも、和田様の「柔らかく、優しく、花や植物に接したい」という姿勢を感じました。
 
 
華道未生流様への家具納品事例
「華道を通して、形にとらわれない、自分らしさを見つけてほしい」とおっしゃる和田様。
「花や植物と通ずるには時間がかかる」そうで、和田様自身も幼いころは厳しく華道を学ばれ、
逃げ出したいほどの時期もあったとか。
毎日、花や植物に触れておられるからか、とても優しく穏やかな雰囲気をお持ちの方です。

生徒さんがゆっくり華道に集中できるような空間にしたいという思いが詰まった、静かで心地よい空間。
その空間に、わたしたちの家具を選んでいただき、とても嬉しく思います。
 
 
華道 未生流
http://www.ikebana.co.jp
 
 
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