case.15/京都市 名代おめん 高台寺店 様

京都うどん名代おめん高台寺店へ家具を納品しました
「おめん」と言えば、「あの”おうどん”美味しいところ」と返事が返ってくる、
京都では名の知れたうどんの名店、「名代おめん」。
銀閣寺近くにある本店、先斗町店、そして高台寺店と、風情ある場所にお店を構え、
観光で京都を訪れる方はもちろんのこと、地元京都にもファンの多いうどん屋さんです。

そんな「おめん」さんの高台寺店がこのほど移転をされたのですが、
その際に、家具の補修やテーブル製作などを承りました。
 
 
京都うどん名代おめん高台寺店へ家具を納品しました
 
 
まずは、昭和42年の創業当初からお使いだというテーブルの補修。

補修前のテーブルには、食器を置く場所でしょうか、ところどころに傷が見られます。
 
 
京都うどん名代おめん高台寺店へ家具を納品しました
こまかについた打ち傷は削り落とし、以前より少し濃いめの塗装を施すことで、
傷や使用感はきれいにしつつも、使い込まれた風合いは残した仕上がりに。
 
 
京都うどん名代おめん高台寺店へ家具を納品しました
こちらは、同じく移転前のお店でもお使いだった、樽の蓋をリメイクしたテーブル。
天板の板の間にできた大きな3本の隙間には木を埋め、
細く入った亀裂にはパテを埋めて平らにし、使いやすく補修しました。
 
 
京都うどん名代おめん高台寺店へ家具を納品しました
移転後は、お店の2階に。
遠目でわかりにくいですが、こちらのテーブルも元の風合いを気に入ってらっしゃったので、
新品のようにはならないよう、最小限の手の入れ具合に留めました。
 
 
京都うどん名代おめん高台寺店へ家具を納品しました
そして、のれんをくぐってすぐのところに置かれた、トチの一枚板を使ったテーブル。
その圧倒的な存在感と、波打つような美しい木目に、思わず目を奪われます。
 
 
京都うどん名代おめん高台寺店へ家具を納品しました
こちらの一枚板は、オーナーの品川さんが自ら飛騨高山で見つけてこられたもの。
工場に運び入れる際には、品川さん、職人、スタッフ総動員で。
 
 
京都うどん名代おめん高台寺店へ家具を納品しました
立派な一枚板に、みんな興味津々です。
 
 
京都うどん名代おめん高台寺店へ家具を納品しました
木口(側面)のへこみ傷やがたつきを少しならしつつも、一枚板そのものの自然な姿はそのままに。
表面は、掃除のしやすさと風合いのバランスを考え、薄すぎず濃すぎずのウレタン塗装で仕上げました。
 
 
京都うどん名代おめん高台寺店へ家具を納品しました
「一目惚れした一枚板がどんな風に仕上がるか不安もあったものの、想像以上の出来上がりにとても満足しています。
これから時を経てどんなふうに変化していくのか、とても楽しみです。」
とおっしゃってくださった、品川さん。
これからまた、たくさんのお客さまを迎え、傷などがつくかもしれませんが、
手直ししながらずっとずっとお使いいただけることと思います。

創業時からお客さまをおもてなししてきたテーブルと、
まあたらしいテーブル。
古いもの、新しいもの、どちらにも愛着を持ち、大切に使い続けていらっしゃる姿に、わたしたちもとても嬉しく思いました。
 
 
京都うどん名代おめん高台寺店へ家具を納品しました
少し濃いめのおだしに、季節のお野菜や薬味をたっぷりと入れていただく、つるつるもちもちのおうどん。
窓の外には、季節ごとに表情が変わる高台寺の風景が広がります。
 
 
京都うどん名代おめん高台寺店へ家具を納品しました
ちなみに、陽が落ちたあとの高台寺周辺もとても素敵です!
 
 
京都にお住いの方も、そうでない方も、高台寺散策の際にはぜひお立ち寄りくださいね。
 
 
名代おめん 高台寺店
京都市東山区高台寺南門通下河原東入桝屋町362
Tel: 075-541-5007
http://www.omen.co.jp/index.html
 
 
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